タピる?いや、サゴる。新・粒々スイーツ。(日経MJ11月12日引用)
プチプチと小さくはじける「サゴ」が、家庭で作る甘味として広がっています。
サゴヤシ由来のデンプンで、直径3~4ミリメートルと一般的なタピオカの3割ほどのサイズで、
タピオカほどのもちもち感はなくのどごしの軽さが特徴です。
近頃はSNSで共有され、食後にも負担の残らない軽い甘さを求める気分に結びついています。
日本ではまだ流通が少なくなじみのないサゴですが、
「独自の食感で次のヒットスイーツ素材」として注目を集め始め話題性も高いです。
様々な食べ物に食感のアクセントをつけられるため、カフェやコンビニなどで広く受け入れられると期待されます。
日々の中でサゴにふと出会う場面がこれから増えていきそうです。
「架空の生き物」菓子で味わう。(日経MJ11月7日引用)
Qrazy Chocolate(東京・渋谷)が開発した、不思議な生物をモチーフにした菓子が人気を呼んでいます。
商品ごとに「架空の生き物を捕まえて調理する」というコンセプトの動画をSNSで発信し、
その生態を模した菓子を売る遊び心が話題となり、若年層の支持を広げています。
この商品は「映画の世界が現実に入り込むような体験を作りたかった」という社長の思いから生まれました。
「架空の生き物」はすでに70種類近くにのぼり、
12月にはこれまでの作品をまとめた図鑑の書籍化も予定されています
この企画のように遊び心にこだわり世界観を広げることで、
様々な可能性が生まれ、リピーターの獲得やブランド価値の向上が期待されます。
名古屋発の無人カフェ、静かに全国へ (日経MJ10月10日引用)
名古屋発の無人カフェが全国に広がっています。
「セルフカフェ」はドリンクを一杯購入すれば時間無制限で滞在できます。
深夜も営業しており夜間に安心して過ごせる場として、午後20時以降の来店が増えています。
さらに内装のへのこだわりや、監視カメラの設置等による安全性の高さから
意外にも女性客が6割と男性より多く、利用者は全店で月間7万人を超しています。
時間無制限にすると回転率が落ちそうに見えますが、実際は集中力に応じて自然に切り上げる人が多いため、
平均滞在時間は比較的短く、低めの単価を客数で支え安定した利益を確保しています。
この仕組みは「新規事業に挑戦したいが人手が確保できない」という悩みを持つ企業からの関心が高くなっています。
無人というと効率面が注目されがちですが、人が安心して集える空間をどう育むかが肝になりそうです。
コンビニ冷食、ランチの主食に(日経MJ10月8日引用)
コンビニ大手が冷凍食品の視野を広げています。
これまでは総菜が中心だったが、おにぎりや調理パン、弁当にも品揃えを拡大。
物価高で節約志向が高まる中、足元では価格を200円以下に抑えた少量の冷凍チャーハンの売れ行きが好調に推移しており、
ローソンが発売した小分けの冷凍マフィンは、単身世帯や50~60代の女性から支持を得ています。
家庭での保存用にとどまらず、主食類でも温かい状態で口にしたいというランチなどの即食ニーズが多くなっているようです。
マフィンであれば電子レンジで温める方がチーズの溶け出す味わいを楽しめるなど、
通常の定温品に比べて冷食との相性がいい場合もあります。
これから気温が低くなる中で、温かい食品を手軽に食べたい単身層などからの需要も高まりそうです。
「大宮に木造2階建てのルミネ」(日経MJ10月6日引用)
JR東日本グループのルミネは、JR大宮駅徒歩一分の場所にカフェやレストランを備えた
木造二階建ての商業施設を11月13日に開くと発表しました。
新商業施設は『ムスブルミネ』。地元食材を扱うレストランやカフェなど三店舗が入ります。
レストランでは、埼玉県産の食材や市内の大宮市場から仕入れた魚を使った料理を提供し、
一階の八百屋「ORGANIC&CO.」はオーガニックの野菜や果物をそろえ、健康志向の消費者を取り込みます。
『ムスブルミネ』は地元・埼玉県産の食材や大宮市場からの魚を取り入れることで、地域経済を活性化させるだけでなく、
地産地消という観点からも環境に優しい取り組みです。
また、木造二階建てという点も、温かみがありつつも環境配慮を感じさせます。カフェやレストランが「ただの商業施設」ではなく、地元の文化や食材を体験できる場になっているのは、
旅行者にとっても地元の魅力を知るきっかけになりそうです。
西荻窪駅から徒歩1分の弊社の管理物件より“なぎちゃんラーメン西荻窪本店”がオープンしました‼
「よもや蓬がカフェメニュー 抹茶に続け新フレーバー」 ― (9/8日経MJ引用)
東京・代官山と広尾に「THE YOMOGI STAND」が今夏相次ぎオープンしました。阿蘇薬草園と提携し、専用に育てたヨモギを発酵・焙煎してパウダー化し商品に活用しています。香りや味わいの違いを訴求し、韓国でZ世代を中心に人気の“草本系スイーツ”トレンドが日本にも波及。実際に新大久保エリアでは韓国カフェ文化を背景にヨモギドリンクやスイーツが目立ってきており韓国Z世代人気が日本にも波及しています。
韓国の流行は日本でも人気を伴って広がっています。飲食にとどまらず、「海外での盛り上がりをどう日本の色や物にするか」が参考になりそうです。
東西線門前仲町駅2番出口から徒歩2分にある弊社の管理物件より“横浜家系ラーメン野中屋十代目”がオープンしました‼
暑すぎてキャラまで日焼け グッズはほぼ完売 (日経MJ8月27日引用)
猛暑が続く今年の夏、キャラクター界では意外なトレンドが生まれています。日焼けしたキャラクターのグッズが次々と完売し、消費者の心をつかんでいます。サンリオは9年ぶりに日焼けバージョンを復活させたところ、2週間ほどでほぼ完売。原宿の「ちいかわ」ショップでは、日焼けしたパンを求め開店前から行列ができています。また、沖縄では日焼けキャラ限定のTシャツが売上を伸ばしています。
このブームの背景には、昨年の「平成レトロブーム」があり、企画担当者によると、日焼けしたキティは一部のファンに「ギャルキティ」と呼ばれ、ギャル文化を象徴する存在として支持されているとのこと。ファンが「使命感」を持ってグッズを集めることもあるほどです。
猛暑という逆境がキャラクターに新たな魅力を与え、消費者の共感を呼んでいるようです。顧客の視点を捉え、常識にとらわれない発想が重要であることを示唆しています。
都営大江戸線『練馬駅』徒歩5分 1階 路面店
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